永禄十一年十月廿日付、彦右衛門あて下知状  能楽研究所観世新九郎家文庫蔵 三〇四



城州西岡最福寺落来分事割分
彼在所内百石被仰付訖 除寺社本所并諸
奉公方領知 年貢諸公事物如先々可致
観世彦右衛門知行之由所被仰下也 仍下知如件
永禄十一年十月廿日 散 位平朝臣(花押)
散 位平朝臣(花押)


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